「ちょっと待て・・・!まず先に、」
↑FILE7/斎蔵
斎蔵「いただきます」
アキラ「おいー!?」
回想も終了し、今から真面目な話…と思いきや。
突然食事を始める斎蔵と 思わず突っ込むアキラです。
斎蔵「怒るなってーたくさん喋って空腹なんだよ」
↑FILE7/アキラ
アキラ「緊張感がねぇな・・・」
斎蔵「緊張は基本的にしないタチだ、肩がこる」
あらま。正反対の2人?
斎蔵「まー座って、一緒にどう?」
アキラ「いらねぇよ」
↑FILE7/(左から)斎蔵・アキラ
斎蔵「そう?じゃー今度はアキラが話してくれ」
アキラ「別に、話す事なんかねぇよ」
斎蔵「そう?じゃー、これ」
アキラ「!」
アキラが斎蔵の持つ薬ケースに手を伸ばしかけて…やめちゃいました。
これ、アキラのなんじゃないの??
「彼女のお目覚めだ」
↑FILE7/(左から)アキラ・カナメ・斎蔵
アキラと斎蔵が話してると、ピコンって音が鳴りました。
エネルギー充填が完了したカナメの登場です。
斎蔵「やぁカナメ、気分はどうだ?」
カナメ「問題ありません。Dr.サイゾウ」
アキラ「・・・本当に人間そっくりだ」
↑FILE7/(左から)斎蔵・アキラ・カナメ
次は警報音が!?いろんな音が鳴りますね。
カナメ「シャドウウィルス発生 シャドウウィルス発生」
斎蔵がなんかやっちゃったみたいですよ。
斎蔵「やっちゃった」
アキラ「やっちゃったじゃねぇだろ!」
なかなかいいコンビのような気がしてきました。
「それメモリーシップね」
↑FILE7/(左から)斎蔵・アキラ・カナメ
シャドウウィルスと戦える場所=バーチャルスペースへ行くために必要なのがメモリーシップ。
無理矢理 座らされたイスから立とうとしたアキラでしたが…。
アキラ「痛ェ―――っ!」
カナメ「準備中のメモリーシップは危険ですから、動いてはいけません」
アキラ「マジでメモリーシップかよ!?
思いっきり普通のイスじゃねーか!」
残念。誰がなんと言おうとメモリーシップです☆。
斎蔵「よしばっちり!バーチャルスペースへ行って、
シャドウウィルスをやっつけるんだ!」
↑FILE7/(左から)アキラ・カナメ
アキラ「おい!?何だそりゃ・・・!」
斎蔵「私と共に、軍と戦うと言ったよな?」
斎蔵がスイッチを押すと、2人の意識はバーチャルスペースへ―――。
アキラ「・・・こんな強制フライト、聞いた事ねぇ・・・」
「ミッション コンプリート」
↑FILE8/(左から)シャドウウィルスC・D・アキラ・カナメ・シャドウウィルスA・E
やってまいりました、バーチャルスペース!
シャドウウィルスとご対面ー☆
アキラ「おでましだ。ヤバイと思ったら隠れてろ」
「敵はDr.サイゾウだ」
↑FILE9/エリック
一方、こちらは軍の様子。
エリック「それで、アキラもウィルスもダメだったって本当?」
ロベルト「はい。アキラ=クレイヴがDr.サイゾウに加担し、
シャドウウィルスを全滅させた模様です」
シャドウウィルスをやっつけたのが気に入らないみたい…?
↑FILE9/ユンファン
そこへ報告にやってきたユンファン。
気になってたことを長官に言ってみます。
ユンファン「彼が長官を殺害しようとするなど、
私にはまだ信じられません・・・」
えっ。そんなことになってたの!?それ嘘だよ、ユンファン!!
ロベルト「アキラは回復不完全だった。そこを突かれたに違いない」
なんてこと(汗) 悪巧みのニオイがしますよっ。
「心配していたんだぞ。脱水症状を起こすほどに」
↑FILE10/(左から)カナメ・アキラ・斎蔵
その頃の斎蔵さんち。
斎蔵「うわー何!?」
アキラ「何じゃねぇよ。誰が脱水症状だと?この野郎」
アキラくん、お怒りです。斎蔵のせいで突然戦うハメになった上に、斎蔵ってば軽い態度なんですもの。
↑FILE10/(左から)斎蔵・カナメ
なんじゃこりゃ。
斎蔵「スーパーコンピュータ/ブレインS。Sは斎蔵のSね」
アキラ「そのままかよ」
斎蔵が作ったスーパーコンピュータ。・・・これがコンピュータ??
「よし。準備にかかるとしよう。カナメ、まずはこれを・・・」
↑FILE10/カナメ
アキラ「何だそりゃ」
斎蔵「戦闘服」
アキラ「メイド服だろ」
斎蔵「よく知ってるね」
アキラ「何でメイド服」
またおかしな展開ですよ。
↑FILE10/(左から)アキラ・斎蔵
斎蔵「大変なミッションに、癒しと潤いを与えようという企画」
アキラ「蹴り倒すぞ」
これ戦いの話じゃなかったっけ?
ベースはわりとシリアスな話かと思ってたんだけど…私の解説がいけないのか、写真の選択が間違っているのか・・・?